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キャッシングは怖い、安易に借りてしまった私の体験

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キャッシングって使ったことありますか?

ここでお話しするのはクレジットカードからのキャッシングですが、ATMとカードがあれば気軽に借りられてしまう・・・

安易に借りてしまった私の話です。

キャッシングは怖い

私が初めて借りたのは、妊娠して仕事を辞めて収入が減ってしまって生活費が足りなくてちょっとだけ・・・来月返したらいいやという軽い気持ちでした。

この軽い気持ちがいけなかった。

 

キャッシングって普通銀行のATMで気軽にお金を引き出せてしまうんですよね。

クレジットカードを持っていれば限度額まで借りられるので、1回借りてしまうとタガが外れて今月苦しいからちょっとだけ・・・という風に毎月キャッシングで補填してしまい、気が付いたら膨れ上がってしまっていました・・・

 

でもお金は借りたら返さないといけない。でも来月に収入が増えるわけでもないからまたちょっとだけ・・・と借りてしまう。

もう自転車操業になってしまいますよね。

1回借りるとタガが外れてまた借りたらいいやという大きな気持ちになっていつの間にか金額も大きく膨らんでいました。

リボ払いが落とし穴

リボ払いって便利です。

毎月少しずつ負担が少ないので、借金している感覚が薄いんです。

でも便利なようで恐ろしい落とし穴があります。

今月は苦しいからリボ払いに変更、お金がある時にたくさん返したらいいやって思って毎月返済しているけど、リボ払いの手数料を多く払っているので元金は全然減らない!

 

大変!と自覚したときにはもう自分の収入では払えなくなっていました。

私がとった行動

少しずつ返していこうと思っていたら、いつまでも借金は減りません。

一番いいのは一括で返済してしまうこと。

でも貯金もないし旦那にも内緒、親にも頼れない・・・

私は独身時代から入っていた生命保険を解約して返済に充てました。

それでも全額ではなかったのですが、だいぶ返済額が減ったので楽になりました。

解約した生命保険は貯蓄型で、返戻金も大きかったのが良かったのですが、これがなかったら今でも多額の返済に首が回らなかったと思います。

今も少し残金がありますが、あと少しで完済です。

家族で内緒で借りない事

独りで追い詰められてキャッシングに手を出してしまうと取り返しのつかないことになります。

まずは身近な人、旦那さんや家族に相談すること。これが一番だと今では思います。

 

なぜ安易に借りてしまったのか

私が軽い気持ちでキャッシングで借りてしまったと書きましたが、実はこれが初めてではありませんでした。

独身時代に彼氏に頼まれて自分名義で消費者金融数社から借金をしてしまったのです。

最終的にはその彼氏とは別れて借金も返してもらいましたが、借金は消えてもカードは解約していなかったので、お金が入用なときに少しだけ・・・と借りてしまったのです。

この時は金額的に多くはなかったので何とか返済できました。

その時の借り癖が残っていたのでしょう。気軽に借りてしまった自分が恐ろしいです。

借金を二度としないために、返済が終わったらカードを解約するつもりです。

カードを持たないのが一番ですね。